デジタル大辞泉 「慢性閉塞性動脈硬化症」の意味・読み・例文・類語 まんせいへいそくせい‐どうみゃくこうかしょう〔‐ドウミヤクカウクワシヤウ〕【慢性閉塞性動脈硬化症】 動脈硬化のため慢性の血流障害を起こす疾患。足先に冷感やしびれがあり、歩行時に痛みが起こる。進行すると安静時でも痛み、歩行が困難になり、重症になると下肢の壊死にまで至る。先進的な治療法として、末梢血幹細胞の移植による血管再生治療が行われている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例