慮無(読み)りよむ

普及版 字通 「慮無」の読み・字形・画数・意味

【慮無】りよむ

無形のものを警戒する。〔左伝、宣十二年〕軍行には、右(軍)は轅(ゑん)(将軍の乗り物)にそひ、左(軍)は(じよく)(宿衛設営のもの)をひ、先鋒)は(敵の)無きを慮(はか)る(斥候する)。

字通「慮」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む