デジタル大辞泉 「慰め」の意味・読み・例文・類語 なぐさめ【慰め】 慰めること。また、そのもの。「子供の成長が慰めになる」「けががなかったのがせめてもの慰めである」[類語]慰み・手慰み・手すさび 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「慰め」の意味・読み・例文・類語 なぐさめ【慰・慰藉】 〘 名詞 〙 ( 動詞「なぐさめる(慰)」の連用形の名詞化 ) なぐさめること。また、そのもの。人の心をなごやかに静まらせるもの。なぐさみ。また、キリスト教では、悲しみや苦しみにある者、弱い者を神が励ますことをいう。[初出の実例]「げに明暮きこえさせ、うけ給はらむをなぐさめにせんとなん、かねて思ひ給へてしを」(出典:宇津保物語(970‐999頃)楼上上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例