デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「慶滋為政」の解説 慶滋為政 よししげの-ためまさ ?-? 平安時代中期の官吏。慶滋保胤(やすたね)の甥(おい)。外記(げき),式部少輔(しきぶのしょう),内蔵権頭(くらのごんのかみ),文章(もんじょう)博士などとなり,従四位上にいたる。藤原実資(さねすけ)の家人。善博士とよばれた。「拾遺和歌集」以下の勅撰集に歌がおさめられている。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例