日本歴史地名大系 「慶能塚」の解説
慶能塚
けいのうづか
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…由良川上流域は,允恭天皇の皇子木梨軽皇子(きなしのかるのみこ)が開いたという伝承があり,宮脇の道祖神社は皇子をまつる。また菅原道真の弟という慶能法師が隠棲したとの伝えもあり,大野には慶能塚(けいのうづか)がある。川合の諏訪神社で行われる15年ごとの大祭には,風流(ふりゆう)踊の流れをくむ振踊などが奉納される。…
※「慶能塚」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...