精選版 日本国語大辞典 「憎子」の意味・読み・例文・類語
にくまれっ‐こ【憎子】
- 〘 名詞 〙 =にくまれご(憎子)
- [初出の実例]「手余者だったが、代りに頭はよく利いて、憎まれっ子としてクラスの最有力者の一人だった」(出典:若い人(1933‐37)〈石坂洋次郎〉上)
にくまれ‐ご【憎子】
- 〘 名詞 〙 人から嫌われる子ども。誰からもかわいがられない子ども。にくまれっ子。
- [初出の実例]「此犬はけなりげに候とみ候へばいとほしく候とて、にくまれ子をとる」(出典:米沢本沙石集(1283)九)
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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