すべて 

憎愛(読み)ゾウアイ

デジタル大辞泉 「憎愛」の意味・読み・例文・類語

ぞう‐あい【憎愛】

にくむことと、あいすること。愛憎

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「憎愛」の意味・読み・例文・類語

ぞう‐あい【憎愛】

  1. 〘 名詞 〙 憎むことと愛すること。愛憎。
    1. [初出の実例]「洪鑪鎔鋳、離憎愛執」(出典:三教指帰(797頃)中)
    2. 「善にもほこらず、悪をもにくまず、ただ憎愛なければ」(出典:浮世草子・好色破邪顕正(1687)中)
    3. [その他の文献]〔後漢書‐劉梁〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「憎愛」の読み・字形・画数・意味

【憎愛】ぞうあい

愛憎。

字通「憎」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む