「憫農」李紳

とっさの日本語便利帳 「「憫農」李紳」の解説

「憫農」李紳

<有名な漢詩の一節>
鋤禾日当午 汗滴禾下土

禾(か)を鋤(す)きて日午に当たる、汗は滴る禾下の土

鋤を使って農作業をしていると真昼日差しが照りつける。汗が作物(イネ)の下の土に滴り落ちる。食事する時に、誰が「粒粒、皆、辛苦なる」ことを知ってくれるだろう。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む