日差し(読み)ひざし

精選版 日本国語大辞典 「日差し」の意味・読み・例文・類語

ひ‐ざし【日差・日射】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 日光が窓などへ差し込むこと。日光の照ること。また、その光線
    1. [初出の実例]「かみ無月旅なつかしき日ざし哉」(出典:俳諧・太祇句選(1772‐77)後篇)
  3. 太陽運行とともに角度を変える日光の線。ひあし。
    1. [初出の実例]「日ざしをみれば、はや昼すぎ」(出典:続鳩翁道話(1836)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む