日午(読み)ニチゴ

精選版 日本国語大辞典 「日午」の意味・読み・例文・類語

にち‐ご【日午】

  1. 〘 名詞 〙(うま)の刻。すなわち、午前一二時ごろ。正午。まひる。じつご。
    1. [初出の実例]「終朝咲殺須曳艷、日午寒条蘂尚貧」(出典:新撰万葉集(893‐913)上)
    2. [その他の文献]〔柳宗元‐夏昼偶作詩〕

じつ‐ご【日午】

  1. 〘 名詞 〙(うま)の刻。すなわち、午前一二時頃。正午。〔易林本節用集(1597)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「日午」の読み・字形・画数・意味

【日午】にちご

正午。

字通「日」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む