真昼(読み)マヒル

精選版 日本国語大辞典 「真昼」の意味・読み・例文・類語

ま‐ひる【真昼】

  1. 〘 名詞 〙 昼のまっ最中。午前、午後にかかわらず、太陽が高くて十分に明るいころを漠然という。まひるなか。まひるどき。まひるま。まっぴるま。白昼。
    1. [初出の実例]「うれしげに囀る雲雀ちりちりと〈芭蕉〉 真(マ)昼の馬のねぶたがほ也〈野水〉」(出典:俳諧・冬の日(1684))

まっ‐ぴる【真昼】

  1. 〘 名詞 〙まっぴるま(真昼間)
    1. [初出の実例]「あすのまっひるほどに会せうと約束したぞ」(出典:史記抄(1477)一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む