精選版 日本国語大辞典 「懈惰」の意味・読み・例文・類語 かい‐だ【懈惰】 〘 名詞 〙 なまけること。怠りおろそかにすること。懈怠(かいたい・けだい)。[初出の実例]「織田之門無二懈惰不警之士一蓋以レ此也已」(出典:近古史談(1864)一)[その他の文献]〔淮南子‐脩務訓〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「懈惰」の読み・字形・画数・意味 【懈惰】かいだ おこたる。〔後漢書、趙熹伝〕熹は、宿衞を典(つかさど)り、外、宰を幹(ただ)す。身を正してに立ち、未だ嘗(かつ)て懈惰せず。字通「懈」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報