近古史談(読み)キンコシダン

精選版 日本国語大辞典 「近古史談」の意味・読み・例文・類語

きんこしだん【近古史談】

  1. 江戸後期の歴史書。四巻。大槻磐渓著。安政元年(一八五四成立、元治元年(一八六四)刊。「常山紀談」「武辺雑談」「武将感状記」「太閤素生記」などに見える英主名将忠臣の逸話一三〇条を漢訳し、各条ごとに短評を加えたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む