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懐玉斎正次 かいぎょくさいまさつぐ

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百科事典マイペディアの解説

懐玉斎正次【かいぎょくさいまさつぐ】

牙角工。大坂の人。象牙(ぞうげ),ツゲなどで写実的な彫刻を行い,置物や根付を作り,特に根付の名手として知られる。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

懐玉斎正次 かいぎょくさい-まさつぐ

安永正次(やすなが-まさつぐ)

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

懐玉斎正次

没年:明治25.1.21(1892)
生年:文化10.9.13(1813.10.6)
幕末明治期の根付師。大坂の人。年少のころから独学で彫技を身につけ,牙彫,木彫の置物や根付の制作に当たった。正次が生きた幕末から明治にかけての時代は,根付が日本独特の工芸品として海外でも大いにもてはやされた時期に当たっており,正次の作品もその大半が欧米諸国に渡ったものとみられる。なお,正次の根付には「懐玉堂」「正次」「懐玉」「懐玉斎正次」などの銘が刻まれているが,著名な作家だけに贋作も多く,その真偽を判断することは困難である。<参考文献>上田令吉『根付の研究』

(小松大秀)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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