精選版 日本国語大辞典 「懸け隔つ」の意味・読み・例文・類語 かけ‐へだ・つ【懸隔】 [ 1 ] 〘 他動詞 タ行下二段活用 〙 ⇒かけへだてる(懸隔)[ 2 ] 〘 自動詞 タ行四段活用 〙① =かけへだたる(懸隔)②[初出の実例]「田や畑で懸隔(カケヘダ)って誰も通りゃアしねえ」(出典:真景累ケ淵(1869頃)〈三遊亭円朝〉四四)② =かけへだたる(懸隔)③[初出の実例]「菜と麦とは、形懸(カけ)隔て見分よき物也」(出典:応永本論語抄(1420)微子第一八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by