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懸隔 ケンカク

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デジタル大辞泉の解説

けん‐かく【懸隔】

《古くは「けんがく」とも》
[名](スル) 二つの物事がかけ離れていること。非常に差があること。「世代間の社会意識が懸隔している」
[副]程度のはなはだしいさま。ことのほか。
「是は―心やすい」〈浄・日本武尊

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大辞林 第三版の解説

けんかく【懸隔】

〔古くは「けんがく」とも〕
( 名 ・形動 ) スル [文] ナリ 
二つの物事の間に大きなへだたりがあること。かけはなれていること。 「事実と-する」
普通とはかけはなれているさま。 「してもあのやうに-な事をいはします/狂言・鈍太郎」
( 副 )
程度のはなはだしいさま。 「今日は-寂しかりけり(野坡)/炭俵」

出典|三省堂
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世界大百科事典内の懸隔の言及

【流通】より

…それは,現代社会においては生産と消費が分化し,そこには,そのままでは(つまり商品の移転ということなくしては)経済循環が完成しえないという意味での社会的な溝があるからである。この社会的な溝を,流通論では,一般に懸隔と呼んでいる。久保村隆祐によれば,生産と消費の社会的分化により,次のような懸隔が認識されることになる。…

※「懸隔」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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