懸け髭(読み)カケヒゲ

デジタル大辞泉 「懸け髭」の意味・読み・例文・類語

かけ‐ひげ【懸け×髭】

つけひげ一種。紙でひげを作り、こよりで耳にかけるようにしたもの。内密に遊里に通う者などが用いたという。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「懸け髭」の意味・読み・例文・類語

かけ‐ひげ【掛髭・懸髭】

  1. 〘 名詞 〙 つけ髭の一種。紙で髭を作り、こよりで耳にかけとめたもの。貞享~元祿一六八四‐一七〇四)頃流行した。
    1. [初出の実例]「玉楼金殿耳せせを見がきし〈春澄〉 久堅の雲の掛髭時めきて〈政定〉」(出典:俳諧・七百五十韵(1681))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む