成書(読み)せいしょ

精選版 日本国語大辞典 「成書」の意味・読み・例文・類語

せい‐しょ【成書】

  1. 〘 名詞 〙 書物としてできあがっているもの。
    1. [初出の実例]「一部の成書を講釈し千万人をもただ一轍に」(出典:授業編(1783)四)
    2. [その他の文献]〔柳宗元‐聞籍田有感詩〕

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普及版 字通 「成書」の読み・字形・画数・意味

【成書】せいしよ

書としてまとめる。その書。〔曲旧聞、八〕元四年三、銅渾儀新たにる。蓋(けだ)し子容の作るなり。~子容其の形制を圖(と)し、はして書と爲し、之れを上(たてまつ)る。詔して祕閣にせしむ。

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