我法(読み)がほう

精選版 日本国語大辞典 「我法」の意味・読み・例文・類語

が‐ほう‥ホフ【我法】

  1. 〘 名詞 〙 仏語衆生にある妄執された永遠不変の実我である我と、存在するものにある妄執された実体である法。人我と法我。
    1. [初出の実例]「我法を空するを覚者と称し我法に著するを愚夫と名く」(出典:愚迷発心集(1213頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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