我関せず焉(読み)ワレカンセズエン

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「我関せず焉」の意味・読み・例文・類語

われ【我】 関(かん)せず焉(えん)

  1. ( 「焉」は漢文で断定の意を表わすのに用いる助辞 ) 自分は関係がない。その物事にはまったく関心がなく超然としているさまにいう。
    1. [初出の実例]「練吉の方は吾不関焉(ワレクヮンセズエン)といった風があることだった」(出典:医師高間房一氏(1941)〈田畑修一郎〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む