戦略核と戦術核

共同通信ニュース用語解説 「戦略核と戦術核」の解説

戦略核と戦術核

戦略核は遠く離れた相手国の首都や核攻撃拠点など戦略目標を標的にする長距離型の核戦力。射程が5500キロ以上の大陸間弾道ミサイル(ICBM)や、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)、戦略爆撃機が柱。これに対し、戦術核は局地戦での使用を想定した核爆弾や中・短距離ミサイルなどを指す。非戦略核とも呼ばれる。米シンクタンクの全米科学者連盟によると、1991年末のソ連消滅後、ウクライナに残された核弾頭は約5千発。うち約1240発は176基のICBM搭載用で、爆撃機用の核ミサイルも約600基あった。戦術核は最大約3千発と推計されていた。

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