戸部下新田(読み)とべしたしんでん

日本歴史地名大系 「戸部下新田」の解説

戸部下新田
とべしたしんでん

[現在地名]南区戸部下町・豊代とよしろ町・祐竹ゆうちく

道徳どうとく新田の東にあり、元禄一一年(一六九八)百姓起の新田として開かれ、享保一三年(一七二八)完成。初めは祐竹新田と称され、寛保二年(一七四二)検地ののち戸部下新田となった。田は七町三反余、畑は三町二反二畝余(徇行記)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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