精選版 日本国語大辞典 「所在無さ」の意味・読み・例文・類語 しょざいな‐さ【所在無さ】 〘 名詞 〙 ( 形容詞「しょざいない」の語幹に接尾語「さ」の付いたもの ) することがなくて退屈なこと。また、その度合。[初出の実例]「紙入に巻てある紙を取出し、それで所在無(ショザイナ)さに煙管掃除が始まった」(出典:油地獄(1891)〈斎藤緑雨〉八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例