所居(読み)しょきょ

精選版 日本国語大辞典 「所居」の意味・読み・例文・類語

しょ‐きょ【所居】

〘名〙 住んでいる所。居所住所
懐風藻(751)独坐山中〈民黒人〉「烟塵辞塵俗、山川壮処居
今昔(1120頃か)三「汝等大海江河に有(あり)仏舎利を取て所居に行きなむ、地の人何をか行て供養する事を得むや」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android