所狭がる(読み)ところせがる

精選版 日本国語大辞典 「所狭がる」の意味・読み・例文・類語

ところせ‐が・る【所狭がる】

  1. 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 ( 形容詞「ところせし」の語幹接尾語「がる」の付いたもの ) 窮屈に思う。厄介に思う。
    1. [初出の実例]「このをばいといたう老いて二重にてゐたり、これをなほこの嫁ところせがりて」(出典:大和物語(947‐957頃)一五六)

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