精選版 日本国語大辞典 「所狭がる」の意味・読み・例文・類語 ところせ‐が・る【所狭がる】 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 ( 形容詞「ところせし」の語幹に接尾語「がる」の付いたもの ) 窮屈に思う。厄介に思う。[初出の実例]「このをばいといたう老いて二重にてゐたり、これをなほこの嫁ところせがりて」(出典:大和物語(947‐957頃)一五六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例