扁平椎体症(読み)へんぺいついたいしょう(その他表記)platyspondyly

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「扁平椎体症」の意味・わかりやすい解説

扁平椎体症
へんぺいついたいしょう
platyspondyly

カルベ扁平椎ともいう。椎体の扁平化を特徴とする疾患先天性の骨化障害によるものと,後天的に外傷で骨がもろくなって起るものや,椎体の腫瘍に続発するものなどがある。 10歳前後の小児多く症状としては,背痛が最も多い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む