扇地紙売(読み)おうぎじがみうり

精選版 日本国語大辞典 「扇地紙売」の意味・読み・例文・類語

おうぎじがみ‐うりあふぎヂがみ‥【扇地紙売】

  1. 〘 名詞 〙 近世、扇の地紙を売り歩いた商人。夏になると、地紙形の箱を重ねて担いで売り歩き、客の出す古骨に合わせてその場で地紙を折ったり、あるいは持ち帰って製し、翌日届けた。はでな衣服を着て、役者声色(こわいろ)や浮世ものまねをして売るものが多かった。扇売り地紙売り。〔随筆・塵塚談(1814)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む