手に付かない(読み)テニツカナイ

デジタル大辞泉 「手に付かない」の意味・読み・例文・類語

手てに付つか◦ない

心が他に奪われてその事に集中できない。「うれしくて仕事が―◦ない」

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精選版 日本国語大辞典 「手に付かない」の意味・読み・例文・類語

て【手】 に=付(つ)かない[=付(つ)かず・付(つ)かぬ]

  1. 他に心が奪われて、その事に身がはいらない。落ち着いて物事の処置ができない。手がつかない。
    1. [初出の実例]「指貫(ゆびぬき)糸巻も手につかずして」(出典:浮世草子・好色一代女(1686)四)
    2. 「道祖神のまねきにあひて取もの手につかず」(出典:俳諧・奥の細道(1693‐94頃)旅立)

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