手前拵(読み)てまえごしらえ

精選版 日本国語大辞典 「手前拵」の意味・読み・例文・類語

てまえ‐ごしらえてまへごしらへ【手前拵】

  1. 〘 名詞 〙 自分費用でこしらえること。自分の手でこしらえること。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「手前拵(テマヘコシラ)への夜着婦とん申請て」(出典浮世草子好色二代男(1684)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む