精選版 日本国語大辞典 「手助」の意味・読み・例文・類語
て‐だすかり【手助】
て‐だすけ【手助】
- 〘 名詞 〙 仕事などをたすけること。手伝うこと。また、その人。
- [初出の実例]「一人御てたすけのために参るべき由仰下さる」(出典:春のみやまぢ(1280)八月二六日)
- 「彼女がたまった事務を片附けるのを手助けした」(出典:恋の重荷(1956)〈中村真一郎〉)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...