デジタル大辞泉 「手勝手」の意味・読み・例文・類語 て‐がって【手勝手】 1 手で扱うぐあい。「―のわるい、取っつき悪にくい感じの玄関に立った」〈万太郎・春泥〉2 「手加減2」に同じ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「手勝手」の意味・読み・例文・類語 て‐がって【手勝手】 〘 名詞 〙① 手で扱うときのつごう、ぐあい。手ごころ。[初出の実例]「半西洋の、手勝手(テガッテ)のわるい、取ッつけない感じの玄関に立った」(出典:春泥(1928)〈久保田万太郎〉三羽烏)② =てかげん(手加減)② 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例