三羽烏(読み)サンバガラス

デジタル大辞泉 「三羽烏」の意味・読み・例文・類語

さんば‐がらす【三羽×烏】

弟子部下の中で、またはある分野で、特にすぐれた三人。「政界の若手三羽烏
[類語]双璧二枚看板四天王

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精選版 日本国語大辞典 「三羽烏」の意味・読み・例文・類語

さんば‐がらす【三羽烏】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ある集団、または、ある人の門下、部下などの中で、特にすぐれている三人。
    1. [初出の実例]「勝川春章の三羽烏(さんバカラス)のうち春潮は美人絵を継承し」(出典江戸から東京へ(1921)〈矢田挿雲〉七)
  3. 囲碁で、黒、または、白の三子が斜めに並んだ形をいう。

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