手崎新田(読み)てさきしんでん

日本歴史地名大系 「手崎新田」の解説

手崎新田
てさきしんでん

[現在地名]頸城村手崎新田

北江きたえ用水沿い、東に船津ふなつ村、北西松橋まつはし村がある。明暦元年(一六五五)に開発のなった中谷内なかやち新田のうち。正保国絵図に高一千二〇〇石とある手崎村は、別の村と考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android