手持品(読み)テモチヒン

精選版 日本国語大辞典 「手持品」の意味・読み・例文・類語

てもち‐ひん【手持品】

  1. 〘 名詞 〙 手許にある品。身辺においてある品。所持品。
    1. [初出の実例]「この間五月末の上期の貸借表には、手持品(テモチヒン)千六十万円と発表しましたが」(出典真理の春(1930)〈細田民樹手形手品師)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む