デジタル大辞泉 「身辺」の意味・読み・例文・類語 しん‐ぺん【身辺】 身のまわり。身近なあたり。「身辺が騒がしい」「身辺を警護する」「身辺整理」[類語]手近い・程近い・近い・間近い・間近・じき・すぐ・至近・近く・目前・鼻先・手が届く・指呼しこ・咫尺しせき・目睫もくしょうの間かん・目と鼻の先・側・傍かたわら・脇わき・横・片方かたえ・手もと・手近・付近・近辺・近傍・近所・最寄り・許・足元・座右・左右・手回り・身の回り・まのあたり・目睫もくしょう・面前・目の前・眼前・現前・目先・鼻面はなづら・鼻っ面つら・前面・正面・真ん前・手前・先方・直前 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「身辺」の意味・読み・例文・類語 しん‐ぺん【身辺】 〘 名詞 〙 身のまわり。自分の身近なあたり。[初出の実例]「他(かれ)この幾年銀子を偸み儲(たくは)へ、身辺(シンヘン)(〈注〉ミノマハリ)已に足ざることなし」(出典:通俗赤縄奇縁(1761)二)「火光矢の如く身辺(シンペン)を掠めて飛ぶこと無数」(出典:悪魔(1903)〈国木田独歩〉八)[その他の文献]〔水滸伝‐二八回〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例