手樽(読み)テダル

精選版 日本国語大辞典 「手樽」の意味・読み・例文・類語

て‐だる【手樽】

  1. 〘 名詞 〙 柄を二本の角のように上に出し、手にさげるように造った樽。柄樽角樽(つのだる)柳樽
    1. [初出の実例]「てだるに一つ、よひ酒をつめてくだされひ」(出典:虎明本狂言・千鳥(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む