デジタル大辞泉 「手生け」の意味・読み・例文・類語 て‐いけ【手生け/手▽活け/手池】 1 (手生け・手活け)自分で花をいけること。また、その花。「師匠―の菊」2 (多く「ていけにする」の形で)自分だけのものにすること。特に、遊女などを身請けして自分の妻妾さいしょうにすること。「日本まれなる女郎を―にするより」〈浮・置土産・四〉3 自分が持っている池。個人のいけす。「―にはなち置く」〈浮・諸国ばなし・四〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例