手町(読み)てがいちよう

日本歴史地名大系 「手町」の解説

手町
てがいちよう

[現在地名]奈良市手貝(てがい)町

今小路(いまこうじ)町の北、京街道に沿う町。町域は東大寺の北西大門にあたる転害(てがい)門(佐保路門)以北、雑司(ぞうし)町へ入る辻付近以南で、町名は転害(てがい)門にちなむ。中世は東大寺七郷の一つ手掻郷の地。「奈良曝」に「東側新や方と云。西を久保町と云。合シテ町役卅五軒半」とある。

元禄二年(一六八九)の家数四一(うち号所五、東大寺公人四、同八幡禰宜一)、竈数五九(奈良坊目拙解)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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