
…これらは室内にあって装飾を兼ねた調度品の役目をもっていた。とくに平安時代において女性の座右にあり,教養と美容のための必要品を収納した箱は手箱であった。《類聚雑要抄》によると,手箱は内部に三つの懸子(かけご)を設け,数多くの小箱を納めた。…
※「手箱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...