手落(読み)ておち

精選版 日本国語大辞典 「手落」の意味・読み・例文・類語

て‐おち【手落】

  1. 〘 名詞 〙 手続きや仕方などに不足欠点があること。また、その不足や欠点。てぬけ。てぬかり。
    1. [初出の実例]「君! 手落ち無く成功し給へよ」(出典:野心(1902)〈永井荷風〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む