精選版 日本国語大辞典 「手行灯」の意味・読み・例文・類語 て‐あんどう【手行灯】 〘 名詞 〙 ( 「てあんどん」とも ) 手でさげる行灯(あんどん)。携帯に便利なように作った、小型で簡便なもの。[初出の実例]「二階の梯子を下し、手行燈(テアンドウ)に火を点して女に渡せば」(出典:浮世草子・風流曲三味線(1706)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例