デジタル大辞泉 「手遠」の意味・読み・例文・類語 て‐どお〔‐どほ〕【手遠】 [名・形動]手もとから遠いこと。手もとから離れていること。また、そのさま。⇔手近。「―ナトコロ」〈和英語林集成〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「手遠」の意味・読み・例文・類語 て‐どお・い ‥どほい【手遠】 〘形口〙 てどほ・し 〘形ク〙 手許から遠い。遠くて手がとどかない。かけ離れている。〔文明本節用集(室町中)〕※授業編(1783)一〇「無用の手遠(テトヲ)き書のみ多く集る」 て‐どお ‥どほ【手遠】 〘名〙 (形動) 自分から遠く離れていること。手許から遠いこと。また、そのさま。※仮名草子・浮世物語(1665頃)三「刀脇差は手どをに置き、丸腰の有様」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報