デジタル大辞泉 「才がる」の意味・読み・例文・類語 ざえ‐が・る【▽才がる】 [動ラ四]学問・教養がありそうに振る舞う。「男をのこだに―・りぬる人は、いかにぞや、はなやかならずのみ侍るめるよ」〈紫式部日記〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「才がる」の意味・読み・例文・類語 ざえ‐が・る【才がる】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「がる」は接尾語 ) 学識ありげにふるまう。学のあるところを見せびらかす。[初出の実例]「男だに、さえかりぬる人は、いかにぞや」(出典:紫式部日記(1010頃か)消息文) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例