打ち俯す(読み)うちうつぶす

精選版 日本国語大辞典 「打ち俯す」の意味・読み・例文・類語

うち‐うつぶ・す【打俯】

  1. ( 「うち」は接頭語 )
  2. [ 1 ] 〘 自動詞 サ行四段活用 〙 頭などが下の方に向く。うつむく。
    1. [初出の実例]「いと苦しう侍れど、いかがはとうちうつぶしてゐたれば」(出典:蜻蛉日記(974頃)中)
  3. [ 2 ] 〘 他動詞 サ行下二段活用 〙 物をぱっと下に向ける。
    1. [初出の実例]「前に置たる瑠璃の盆を打覆(ウツブセ)て」(出典太平記(14C後)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む