デジタル大辞泉 「打ち当る」の意味・読み・例文・類語 ぶち‐あた・る【▽打ち当(た)る】 [動ラ五(四)]1 激しい勢いでぶつかる。「勢い余ってブロック塀に―・る」2 行き当たる。「道に迷って闇雲に歩いていると、大きなビルに―・った」3 困難などに直面する。「順調だった研究開発が、ここにきて資金難という壁に―・ってしまった」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「打ち当る」の意味・読み・例文・類語 ぶち‐あた・る【打当】 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 勢いよくぶつかる。また、行き当たる。直面する。[初出の実例]「ブラブラ歩く中に、〈略〉キニッフルと云ふ商人の店に打当(ブチアタッ)た」(出典:福翁自伝(1899)〈福沢諭吉〉大阪を去て江戸に行く) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例