打ち鞫む(読み)うちきたむ

精選版 日本国語大辞典 「打ち鞫む」の意味・読み・例文・類語

うち‐きた・む【打鞫】

  1. 〘 他動詞 マ行四段活用 〙 罰する。うち懲らす。征討する。
    1. [初出の実例]「太秦(うづまさ)は 神とも神と 聞え来る 常世(とこよ)の神を 宇智岐多麻(ウチキタマ)すも」(出典日本書紀(720)皇極三年七月・歌謡)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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