打っ切れる(読み)ブッキレル

デジタル大辞泉 「打っ切れる」の意味・読み・例文・類語

ぶっ‐き・れる【打っ切れる】

[動ラ下一]急にぷつんと切れる。「張り渡した綱が―・れる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「打っ切れる」の意味・読み・例文・類語

ぶっ‐き・れる【打切】

  1. 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 ( 「ぶっ」は接頭語 ) 「きれる(切)」の俗語的表現
    1. [初出の実例]「国名を望む夏のどうなか ふっきれる刀の鍛冶の参内に」(出典:俳諧・やつこはいかい(1667))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む