打猨(読み)うちさる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「打猨」の解説

打猨 うちさる

古代伝承上の豪族
豊後(ぶんご)(大分県)直入郡(なおいりぐん)禰疑野(ねぎの)の土蜘蛛(つちぐも)(首長)。景行天皇12年,天皇の九州遠征に抵抗した5人のうちひとり状況不利とみて降伏したがみとめられず,自殺に追いこまれたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む