打絶える(読み)ウチタエル

デジタル大辞泉 「打絶える」の意味・読み・例文・類語

うち‐た・える【打(ち)絶える】

[動ア下一][文]うちた・ゆ[ヤ下二]交際文通などがすっかり絶える。ぷっつりとぎれる。
「丸で田口の家と―・えた訳ではなかったので」〈漱石・彼岸過迄〉

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