打集う(読み)ウチツドウ

デジタル大辞泉 「打集う」の意味・読み・例文・類語

うち‐つど・う〔‐つどふ〕【打(ち)集う】

[動ワ五(ハ四)]大ぜいの人が寄り合う。集まる。
「かくばかりはかなき物のみ、―・いたる所に」〈逍遥当世書生気質

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「打集う」の意味・読み・例文・類語

うち‐つど・う‥つどふ【打集】

  1. 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 ( 「うち」は接頭語 ) 集まる。寄り合う。
    1. [初出の実例]「家内の者打つどひ」(出典:滑稽本・古朽木(1780)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む